給湯器における水漏れなどの故障の対応

給湯器における水漏れなどの故障の対応 給湯器といってもさまざまなものがあります。サイズの違いや使用エネルギーの違い、単体なのか暖房とセットなのかなど多種多様のラインアップで存在しています。
よく起こる故障としては、水漏れが挙げられます。水漏れ自体では大きな事故にはなりませんが、2次的被害には注意が必要です。2次的被害の中には命にかかわる事故になるものもあるため、ただの漏水と油断してはいけません。機器のタイプによりトラブル時の対処方法は違うため、しっかり確認し適切な処置をすることが重要です。

■ガス給湯器の場合

ガス給湯器で起こる不具合で怖いものは、不完全燃焼です。水漏れが直接原因になっている場合と、そうでない場合があります。不完全燃焼を放っておくと一酸化炭素中毒になり、重大な事故につながる恐れがあります。
不完全燃焼が起きているかを見分けるには、炎の色を確認します。青白い炎であれば問題ありませんが、オレンジ色の炎であれば不完全燃焼を疑ってください。酸素供給が十分でない、つまり換気が不十分である可能性があります。換気扇を回すなど空気を循環させて、炎の色が青白いものに変わることを確認しましょう。
水漏れによって不完全燃焼が起きている場合は、漏れの箇所を特定し修理する必要があります。部品交換で修理できる場合もありますが、機器そのものを新調しなくてはならない場合もあるでしょう。どちらにせよ水回り設備の工事となるため、自治体指定の水道工事業者に依頼するようにしてください。

■灯油給湯器の場合
灯油給湯器の中には、暖房機能が一緒になっているものがあります。基本的には、灯油を燃やしその熱エネルギーを水に伝えてお湯に変える原理であり、ガス給湯器と同じ原理と考えて問題ありません。つまり灯油であってもガスの場合と同様、不完全燃焼が一番大きな問題です。ガスの場合と同じように炎の色で確認し、換気が不十分ではないか、水漏れがないかを十分に確認しましょう。
灯油を使い切り灯油の供給が滞った場合、灯油の供給管内に空気が入ってしまう場合があります。特に型の古いものでは、それを未然に防ぐ機能がないため注意が必要です。その場合、再度灯油を供給するだけでは着火せず、中に入った空気を取り除く作業が必要になります。取扱説明書にエア抜きの方法が載っていますので、あわてず手順を踏んで対処するようにしましょう。取扱説明書が見当たらない場合は、インターネットなどでも入手可能です。
取扱説明書を手に入れられない場合は、無理に対処しようとせず業者を呼びましょう。火や水を扱う設備のため、間違った対処で事故になったり機器に致命的なダメージを与えないよう、細心の注意を払うことが重要です。

■電気給湯器の場合

電気給湯器における水漏れを発見した際は、まず漏れの箇所の特定をする必要があります。機器内へ水が向かっている水道管や機器から外へ出ている水道管など、電気給湯器以外からの水漏れである場合は漏れている箇所のパイプを修復するだけで問題が解決するかもしれません。
漏れが多いのはパイプの繋ぎ目です。増し締めを行うだけで、簡単に漏れが止まる場合があります。パッキンが傷んでいる場合は、パッキンの交換をすると漏れは収まります。適合するパッキンを確認し、同じものを使用してください。別のサイズや形状を使ってしまうと、再び水漏れが起こる原因になります。
機器内部での水漏れが疑われる場合は、すぐに使用を止め業者へ連絡しましょう。疑いのあるまま使用を続けると、電気機器が漏水によりダメージを受ける可能性があります。業者は、信頼のおける水道局指定業者から選定してください。

■まとめ
住宅水回り設備である給湯器は現在さまざまな形態があります。水漏れなどの故障もそれぞれの機器で特徴や対処法が異なります。原因がはっきりしていない場合や、素人工事が難しい場合は必ず自治体の指定業者に修理を依頼しましょう。新調を検討する場合も、指定業者に相談することが賢明です。

クラシアン
トイレのつまり、蛇口の水漏れ、排水口のつまり等、水のトラブルはクラシアンにお任せ下さい!24時間365日対応、0120-511-511までお電話下さい。年間80万件以上、業界No.1の対応実績!「くらしに安心を提供する」くらしあんしんクラシアン。

クラシアンへのお問い合わせ

最新ニュース